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バナナフィッシュ(2)
バナナフィッシュ(2) (JUGEMレビュー »)
井上和彦,アクション百田,古澤徹,松本保典,ラジオ・サントラ
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BANANA DREAM

少女漫画BANANAFISHの二次創作ブログです。アッシュと英二の幸せな日常話を中心に、バナナフィッシュのキャラクター達とのギャグ・パロディ創作小説を掲載しています。
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恋の予感・アッシュ編
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    らぶばなです。今日は恋の予感・アッシュ編です。
    アッシュ編を書いてほしいというお声をいただいてましたが、
    なぜか書けませんでした(笑)

    もしアッシュが誰かに(←あの人しかいませんが)恋をする
    お話を期待していたのなら、ごめんなさい(笑)
    今回は恋をされる側です。
    そんなのしょっちゅうだと思いますが……

    元ネタはANGELEYES内のイラスト
    「英二を抱きよせて首筋にキスをするアッシュ」です。
      ▼▼

    私はこのイラストを見るたびにドキドキします。
    皆さまぜひ【アッシュの目線】に注目して下さい。

    キスをするとき、普通は甘い視線や熱い視線になると
    思いますが、アッシュは(自分達を見ている誰かに対して)
    挑むような鋭い目つきをしています。

    英二は後ろ姿しか描かれていないので、どんな表情を
    しているか分かりません……(←見たいです)
    アッシュにされるがまま!?の英二…… 

    なぜ首筋キスをしたのでしょうか?
    なぜ鋭い目つきをしているのでしょうか?
    わたしには疑問でした。

    今回の創作話では、このイラストを元に創作しました。

    そして、この首筋キスを目撃する羨ましい人物として
    アパートのお隣の住民、ミセス・コールドマンの双子の孫
    (架空設定のキャラです。原作には出てきません)を登場
    させました。

    この双子がアッシュに恋をして……首筋キスへ?
    どういう流れになるのでしょう(笑)

    私がもし首筋キスを目撃したら、キャー!と叫ぶかもしれ
    ません。そしてアッシュにギロッと睨まれたら、ギャー!
    と叫んで逃げるかもしれません(笑)

    ぜひイラストブックをお持ちの方は一度見てからお読み
    くださいね。まだお持ちでない方は ぜひこの妄想をかき
    たてる魅惑のイラストブックをおすすめします。

    オススメ  >> Angel eyes―吉田秋生イラストブックBANANA FISH

    以下、バナナフィッシュ創作小説です。お楽しみ下さい。
     



    【 恋の予感・アッシュ編(隣人→アッシュ) 】


    英二はアパートの1階にあるスーパーで買い物をしていた。
    トマトを手にとって品定めをしている彼を見つけに、初老の
    女性が話しかけた。

    「あらエイジ、あなたもお買いもの?」
    「こんにちは、ミセス・コールドマン。今晩の献立はもう
     決まりましたか?」
    英二は振り向いてにこやかに笑う。

    「えぇビーフシチューよ。双子の孫のリズとリサが遊びに
     来ているの。若い子はお肉が好きなのよ。」
    「そうですか。賑やかでいいですね。」
    「最近、しょっちゅう遊びに来るのよ。前はそんなに
     来なかったのに……。世話をするのも大変だわ。」
    ミセス・コールドマンは眉間に皺をよせる。

    「食事のメニューを考えるのが大変ですね。」
    英二は同情して言った。

    「そうなのよ。高校2年生だから食べざかりで。
     テストが終わってしばらく学校が休みだから毎日来るの。
     本当に大変だわ・・・」
    ミセス・コールドマンはため息をついた。


     
    その頃、アッシュはある少女達の視線に悩まされていた。
    (何なんだ、一体・・・)

    はじめは気のせいだと思ったが、この数日間、高校生くらいの
    少女2人とアパートのフロアやロビー、廊下ですれ違うように
    なった。お揃いの眼鏡、お揃いの洋服を着た赤毛の2人は
    そっくりな顔をしていた―恐らく双子であろう。

    彼女たちはお隣に住む主婦の孫のようだが、特にアッシュに
    話しかけるわけでもなく、ただじっと見ているだけだった。
    そしてアッシュが傍を通りすぎた後、はしゃぎ声が聞こえて
    きた。

    「―ねぇリズ、今日の彼を見た? 」
    「―もちろんよリサ! やっぱり彼、サイコー! 」
    「彼が帰ってくるまで待つわよ! 」
    「もちろん! その間、ゲームでもしよう。」

    彼女たちは非常に興奮していた。どうやらアッシュに好意を抱き、
    追っかけをしているようだが、直接アッシュに話しかける勇気は
    ないようだ。


     
    数日前、高校生のリズとリサは 祖母が住むアパートに来ていた。
    苦手なテストが無事終わり、今日は祖母と食事をしに出かける
    予定だった。アパートのロビーで祖母を待っていた彼女たちは、
    その時偶然通りかかった美しい少年を見て目を奪われた。

    美少年―白い肌、陽に透ける薄い金色の髪、すらりと伸びた四肢、
    印象的な緑色の瞳―

    (何て綺麗な人なの! )
    (カッコイイ! )

    同じ様なことを考えながら、リズとリサは目を見合わせた。
    彼女たちは好きになる男性のタイプが同じようだ。

    するとロビーに現れた祖母が「クリス、こんにちは」と少年に挨拶をした。
    クリスは笑って「ミセス・コールドマン、こんにちは。」とかえして
    出て行った。爽やかな笑顔に彼女たちはうっとりした。

    「おばぁちゃん! 今の人知り合いなの? ここの住民? 」
    「何という人? どういう人? 」
    すごい勢いで、彼女たちは祖母を質問攻めにした。


    「クリス? お隣の銀行家さんの息子さんよ。
     あなた達と同じ、高校生だわ。」
    ミセス・コールドマンは2人の勢いに圧倒されながら答えた。

    「クリス……」
    「私たちと同じ高校生……」
    うっとりとした瞳で彼女たちはつぶやいた。

    それ以来、学校がしばらく休みというのもあって、双子はしばしば
    祖母の家に遊びに来るようになった。


    「はぁ……」
    リビングにいたアッシュはフローリングを見ながらため息をついた。

    アッシュがアパートに帰ってきた時も、リズとリサがロビーで待っていた。
    クリスという偽名を使ってこのアパートに暮らしているアッシュにとって、
    一般人に追っかけをされると気が休まらない。
    もし万が一、正体がバレると非常に困ることになる。

    彼女たちの想いは、今のアッシュにとって迷惑でしかなかった。
    (ただ見ているだけし、告白されたわけでもないし……)

    アッシュはレポートを書いていたが、その手は先ほどから止まっている。
    万年筆を指で叩き、二度目のため息をついた。

    「アッシュ、どうしたの?」
    英二が不機嫌そうなアッシュを気遣った。

    「あ……いや、何でもない。」
    双子の事でアッシュはイライラしていたが、英二に余計なことで心配させ
    たくなかった。

    「何か考え事してたの?」
    「……ちょっとレポートのことでな。」

    英二がアッシュに湯気のたったマグカップを渡した。
    「はい、コーヒーでも飲んで休憩しろよ。リラックスしたらきっと良い
     アイディアが浮かぶはずだよ。」
    柔らかく英二は微笑んだ。

    「……ありがとう。」
    アッシュはさり気ない英二の気遣いが嬉しかった。不思議なことにさっき
    までのイライラがすっかり消えていた。まるで魔法だ。

    「……英二。今晩、外食しようぜ。お前の行きたい店に連れて行ってやる。
     スシでもテンプラでも何でも言えよ。」

    「―本当に? ありがとう! うーん」
    英二は天井を見上げて思案した。
    「……ラーメン? 」

    「……何でそんな店なんだよ!……まったくこのオニイチャンは! 」
    アッシュは飽きれたが、笑って英二の頭をクシャクシャとなでた。

    「あーでも、せっかく君が誘ってくれたのにラーメンだともったいないかな。」
    「何だよそれ」
    「たまには雰囲気のいいお店で食事したいな。この間、伊部さんに教えてもらった
     お店に行きたいな― 」
    英二はアッシュにお店の説明をし始めた。



    夕方、アッシュと英二は外食するために部屋を出た。
    ふだんのカジュアルな姿ではなく、2人ともスーツを着ていた。

    「アッシュはそういう恰好似合うからいいな。」
    羨ましそうにアッシュの全身を見て英二が言う。

    「英二も似合うぜ。小学生には見えないよ。」
    「……なにぃ? 」

    英二のムッとした表情にクスッとアッシュは笑ったが、エレベーターホール前で
    視線を感じた。例の双子がアッシュを見ていた。アッシュがちらりと2人を見ると
    彼女たちは慌てて目をそらした。

    英二は全く何も気付かずにブツブツつぶやいていた。
    「全く……童顔だからってバカにして……」

    イライラのピークに達したアッシュは彼女たちに文句を言ってやろうかと
    思ったが、ふと自分への追っかけを諦めさせる方法を思いついた。

    アッシュはすっと英二に近づいた。英二はアッシュの顔を見上げた。
    「……アッシュ? どうかし…… 」

    英二が最後まで言う前に、アッシュはぐいっと思い切り英二を抱き寄せて、
    英二の首筋に唇を寄せた。

    「!!!!!!」

    そしてアッシュは驚いたまま二人を見ている双子を睨みつけた。

    「……!! 」

    (もう恋人がいるってこと……? )
    (自分たちの邪魔をするなってこと……? )

    彼女たちは走ってその場から逃げ出した。そしてそれ以降アッシュを
    追いかけることはなくなった。アッシュの作戦は見事に成功した。

    一方、突然アッシュから熱いキスを首筋にうけた英二は……しばらくの間、
    その場に固まったままだった。


    <完> ※この下に英二のつぶやきがあります

    お楽しみいただけましたか? 英二の顔を真正面から見たかったです。
    この後、2人はどんな風に食事を楽しんだのでしょうか?
    もしこの創作話を楽しんでいただけたら、下の拍手ボタンを押してくださいね。
    拍手が多いジャンルのものを優先して創作しようかしら?
    メッセージ・ひと言を添えて拍手して頂けると 管理者のらぶばなは喜びます。
    やはり皆さまの生のご意見を聞きたいものですから……
    お読みいただき、ありがとうございました!


    英二のつぶやき
    「アッシュ……今のは何……? 」
    続きを読む >>
    | 夢妄想・恋の予感編 | 10:17 | - | trackbacks(0) | - | - |
    恋の予感・コング編
    0


      らぶばなです。今日はトラブルがありました。

      PCに差し込んでいたUSBが反応しません。
      USBの中にバナナフィッシュの創作文をいれていたので
      真っ青になりました。

      特に、タイタニックの長編のデータが消えるのは
      あまりにも痛い・・・痛すぎる・・・・。

      幸い2〜3話分のバックアップがあるので
      今すぐ困ることはないのですが。

      USBを抜き忘れた自分が悪いのです。
      復旧作業をするため、予定していたタイタニックの更新は、
      お休みします。

      でもせっかくBANANA DREAMにおこし下さった方の
      為に、バックアップをとっていた恋の予感編を更新します。

      今まで アレックス編、ボーンズ編ときたので、次は
      あの人しかいないでしょう。そうです、コングです。

      あのコングが恋!?(← 無謀だ・・・)
      相手の女性をどうしようか迷った挙句、意外な人にしたくて
      マーディアを選びました。年上の女性に憧れる時もあるでしょう。

      USBの件で少々自棄になっているかもしれません・・・。

      しかも恋愛話のはずが、途中でギャグになっています。
      笑って許せる方のみお読みください・・・・。

      「英二が用意した衣装」という設定の画像は、昨日ご紹介した
      ハッピーコスチューム様のものです。楽しいコスチュームが
      たくさんあるのでよければ見て下さい。
        ▼▼


      以下、バナナフィッシュ創作話です。お楽しみ下さい。



      【恋の予感・コング編】


      最近、コングは英二とボーンズを連れてよく張大へ行く。


      本人曰く「中華料理にハマっている」と言うことらしいが
      週に1回は必ず食べに行っていた。


      「マーディア、食後のデザートをくれよ。」


      「コング、あなた相変わらず良く食べるわね。」


      マーディアは笑いながらバナナプディングをだす。


      「マーディアの料理が美味しいからだよ。
       俺はとくにこのバナナプディングが好きだな。
       軽く5個は食べれるぜ。」


      「あきれた奴だな」

      ボーンズがつっこむ。


      「僕もこのバナナプディング好きだよ。
       中華料理も作れるようになりたいな。」

      英二が笑う。


      マーディアがお茶のお代わりを入れてくれた。


      「ありがとう。マーディア。
       なんかこの店にくるとホッとするぜ・・・」


      「まぁコング、あなた褒め上手だわ。」


      その時、店の電話が鳴った。
      マーディアは急いで電話をとりに行く。


      「・・・ボーンズ、何だよ?」
      コングが自分をじーっと見るボーンズに聞く。


      英二にはさっぱり分からない。

      「どうしたの?」


      「コング、お前最近やたら張大へ行きたがらないか?」


      「そうか?俺は中華が好きなんだ。」
      その目が泳いでいる。


      「中華が好きというより、あの人が好きなんだろ?」


      「・・・・・」

      コングは答えられない。


      「・・・・・?」

      英二はさっぱり分からない。


      「マーディアだろ?
       コング、お前は年上の人が好きだもんな。」


      「ええっ!!」

      英二が驚く。


      コングの顔が赤くなった。答えは明確だった。



      「シャイなコングは絶対に自分から告白なんてできないぜ」
      ボーンズが英二に言う。


      「たしかに僕たちは張大に行ってもご飯を食べるだけだね。」


      「そんなのんびりしてたら、他の男にとられちゃうぜ」


      ボーンズの心配どおり、しばらくして
      マーディアとチャーリーが結婚する事が決まった。


      コングは以前のように張大へいく事はなくなった。
      英二の作った料理も、5杯はおかわりしていたのに
      3杯に減ってしまった。


      「コング・・・告白する前に失恋しちゃったんだね。」


      「あぁアイツ可哀そうだな・・・」


      コングが失恋してしまった事を知ったアッシュも
      しょんぼりとしているコングをみて心配していた。


      「ねぇアッシュ、皆をうちに呼んでコングを励まそうよ」


      「あぁ別にいいぜ。」


      数日後、コングを励ます為に仲間が集まった。
      男同士の「飲んでウサを晴らそう会」だ。

      英二は元気のなかったコングを笑わせるために
      気合いが入っていた。

      コングがやってくる数時間前、アパートに仲間
      を集めて打ち合わせを行っていた。

      「いいかい、みんな。今日はこの衣装を着て
       飲み会を盛り上げるよ。」

      「英二?本気か?」

      「何だこりゃ?」

      「ボーンズ、アレックスは僕と一緒にこれを着て!」

      英二、ボーンズ、アレックスは全身タイツを着た!
         ▼        ▼        ▼
        



      アッシュは嫌な予感がしたので、こっそり部屋を
      出ようとしたが 英二がその腕をつかんだ。

      「アッシュ、どこ行くの?君には黒色の全身タイツ
       用意したけど・・・・」

      「英二、無理だ・・・・・・」

      仕方ないな、じゃぁこれはどう?
        


      「・・・・・・・」

      コングの頭にそっくりだろ?・・・・アッシュ!逃げるなよ!」

      数時間後、コングがやってきた。
      英二は笑顔で迎える。

      「コング、君の好きな料理をたくさん作ったよ。
       今日は楽しんでいってね。」
       

      「あぁ、ありがとうよ。」


      集まった仲間は場を盛り上げて多いに飲んだ。
      全身タイツ隊の体をはったパフォーマンスは
      大ウケだった。

      アッシュはタイツを嫌がったので、英二は
      動物のかぶりもので妥協してもらった。
         



      「「ボス・・・・・・!」」
      (ちょっと可愛い・・・・・・)

      「うるせぇ!大根よりましだろ!」

      (ボス、きっと断れなかったんだな・・・・・・)

      「アッシュ可愛いよ」

      「ボス、可愛いぜ。」
      にぶい英二とコングだけが思ったことを口にした。

      「・・・・・・・・・」


      コングは皆が自分を楽しませるためにみんなが
      色々としてくれたことがわかって、胸がじんわりした。


      コングの顔がちょっとしんみりしたことに英二が
      気づいた。


      「コング、ポップコーン好きだろ?
       僕、こんな面白いものを買ってきたから皆で作ろうよ。」


      英二はポップコーンメーカーを持ちだした。
        ▼▼


      「わ、何だこれ?面白そうだな。」


      ポップコーンの味は仲間に好評だった。


      「うーん、この軽めの塩加減がいいな。」


      コングもポップコーンを食べた。ちょっとしょっぱい気がした。


      「おう・・・ちょっとしょっぱいけど美味いぜ。
       英二、色々とありがとうな。」


      「え?塩はそんなに入れてないはずだけどな。あ・・・コング・・・・」


      コングは両目から涙を流していた。
      皆のポップコーンよりちょっとしょっぱい味に
      なったけれども、仲間の想いが嬉しいコングだった。


      翌日。アパートにコングが来ていた。


      「英二、おかわりくれよ!」


      「コング、もう5杯目だよ!ごはんがなくなっちゃうよ・・・」


      「いいじゃないか。お前の作る飯は美味いんだから。」


      「わかったよ。ちょっと待ってろよ。」

      (元気になったなら、まぁいいか・・・・・・)

      <完>  ※この下にコングのつぶやきがあります。




      ギャグっぽくなりましたが、コング編いかがでしょうか?
      アッシュが嫌がった野菜のかぶりものは「大根」です。
      コングの頭と似てません?

      楽しんでいただけた方はこの下にある拍手ボタンで応援して
      くださいね。一言いただけると嬉しいです。


      コングのつぶやき
      「俺は当分 恋愛より英二のメシがいいな!」
      続きを読む >>
      | 夢妄想・恋の予感編 | 14:00 | - | trackbacks(0) | - | - |
      恋の予感・ボーンズ編 2
      0


        らぶばなです。BANANA DREAMへようこそ。
        今日は調子が良いので2回目の更新です!
        (後で泣く事になるかもしれませんが)

        前回は 月龍を女性だと思い込んだボーンズが片想いをしましたが、
        ボーンズの誤解を解くために シンと英二はあることを実行します。
        果たしてどうなるでしょうか??

        私はBlue Shuttle Produce Axle BANANA FISH [DVD] で、
        月龍を演じる俳優さんをみた時、「本当に女性が演じてるのでは?」
        と思ってしまいました。
        (月龍の顔、服装、靴、声のキーに注目して見ると面白いですよ。)
           ▼▼
         

        だからきっとボーンズのように女性と勘違いして一目ぼれまで
        しちゃう男性もいるはず・・・。

        それから 原作13巻で、女性をナンパするブランカに意地悪する若様を
        思い出し、色々な意味で誤解されちゃいそうな この2人を私の妄想話に
        登場して頂きました。
           ▼▼


        ※以下、夢妄想です。お楽しみ下さい・・・。



        【 恋の予感・ボーンズ編 2】


        月龍を女性だと勘違いしたボーンズの一方的な想いは
        ますます深くなっていく。


        (ユーシスって本当に美人だよな・・・)


        そんな恋するボーンズに本当の事を言っていいのか
        英二とシンは悩んでいた。



        数日後、シンは月龍の家に来ていた。
         

        「若様、あんたを女性だと勘違いして好きになって
         しまった可哀そうな奴がいるんだよ。」


        「へえ・・・物好きな奴がいるもんだね。」


        「そいつアッシュのグループの奴でさ、
         英二とも仲がいいんだ。」


        「ふうん。でもシン、そんな事を僕に言ってどうなるの?」


        「いや・・・
         若様が綺麗すぎるから誤解されるっていうか・・・。
         もうちょっと気をつけてほしいっていうか・・・。」


        「おかしなことを言うね、シンは。」


        「だから若様にお願いがあるんだよ。今度さ・・・」


        シンが月龍にお願いをした。シンの事を気にいっている
        月龍はしぶしぶ了解した。


        さらに数日後、再びチャイナタウンのたまり場にやってきた
        英二とボーンズ。


        ボーンズはひょっとして月龍と会えるかも・・・と
        ワクワクしていた。

        再び高級車が停まり、シンと月龍が出てきた。


        「あ・・・ユーシス!」

        ボーンズの目がハートマークになっている。

        だが、月龍の後ろにブランカが立った。


        「あの男・・・パーティーでも見たな。
         ユーシスのボディーガードか?」


        すると月龍はブランカに寄りかかった。
        ブランカも月龍の腰に手をまわして体を支えた。


        「え??二人はまさか・・・恋人同士?」


        ボーンズはショックを受けた。

        「そうか、ずっと一緒にいたあの男はユーシスの
         恋人だったのか・・・。」


        さらに誤解をしたボーンズは肩を落とした。

        「英二、シン、悪いけど 俺先に帰るわ・・・」


        力なくボーンズは帰ってしまった。


        「英二、作戦は成功か?」


        「シン、たぶん成功したよ・・・ちょっと可愛そうだね。
         僕、ボーンズのところに行くね。それじゃぁ!」


        そういって英二はボーンズの後を追いかけていった。


        (若様が俺のお願いを素直に聞いてくれるとは意外だったな)


        色々と誤解したままだったが、
        ボーンズの淡い恋は終わってしまった。


        英二は落ち込むボーンズを心配したが、
        翌日ボーンズは元気になっていた。


        「コング、ボーンズはすごく機嫌がいいけど、どうしたの?」


        「あいつ、ポップコーン店の姉ちゃんに惚れたんだよ。
         どうも惚れっぽい性格でさ・・・」


        「・・・・・・」

        (でも、まぁいいか)


        今度こそ、ボーンズの恋がうまくいくように願う英二であった。


        <完>  ※この下に月龍のつぶやきがあります。


        ボーンズ、次の恋はうまくいってほしいです。
        もし楽しんで頂いたのなら、下の拍手ボタンを押していただけると
        更新の励みになるので嬉しいです。

        一言メッセージも送れるので、お気軽にどうぞ!
        らぶばなはあなたのヒトコトをお待ちしています・・・!
         


        月龍のつぶやき
        「シン・・・この借りは大きいぞ。
         ブランカまで巻き込んだからね。」

        続きを読む >>
        | 夢妄想・恋の予感編 | 21:23 | - | trackbacks(0) | - | - |
        恋の予感・ボーンズ編 1
        0

           

          BANANA DREAMの管理人らぶばなです。
          いつもお読みいただきありがとうございます。

          毎日1バナナ(1日1回バナナフィッシュ創作を読める事)
          を目標に更新を続けてこれたのも、拍手やメッセージ
          で応援して下さる皆さまがいるからです。

          感謝と共に、できる事なら末長くお見守りいただきたいと
          思います。なかなか毎日ってしんどいですね・・・(笑)

          皆さまに楽しんでもらえて共感してもらったり
          お知り合いになれたりするのが楽しいので
          疲れに負けずがんばりたいと思います〜。

          だから応援ヨロシクお願いします(笑)
          あ、決して拍手やメッセージを強要してるわけでは
          ございませんよ。(←強要に近い?)


          さて、長くなってしまいましたが、今回は
          リンクスグループのボーンズに訪れた
          淡い恋のお話です。


          しかもその相手は・・・月龍


          ちょっとした誤解で月龍を女性だと勘違いした
          ボーンズの淡い恋の妄想話です。
          (半分はギャグだと思って下さい・・・)


          月龍はとても美しい顔と、綺麗な服装や髪形を
          していますよね。初めて見た時は女性だと思いました。


          個人的には13巻のパーティーシーンでの月龍の
          髪型が可愛いなと思いました。

             ▼▼


          また17巻の飲んだくれている月龍の乱れ髪(単に
          髪をほどいてるだけでしょうが・・・)にも魅了されました。
          若様、素敵です・・・。

             ▼▼


          若様とボーンズ・・・絶対にありえない組み合わせ(笑)

          ※以下、夢妄想です。お楽しみ下さい・・・



          【 恋の予感・ボーンズ編 1 】


          ボーンズはずっと彼女の事を考えていた。


          彼女と会ったのはその日が初めてだった。
          アッシュを奪還するために忍び込んだパーティー会場。


          彼女を一目見るなり、恋に落ちてしまった。
          しかし今はボスを助けるという任務があった。


          ずっと彼女を見続けていたいと思ったが
          今は目の前の仕事に集中した。
          ボディガードに守られて彼女の姿は消えた。


          話をしたわけでもない。目があったわけでもない。
          完全に自分の一方的な片思いであった。


          「もう一度会えないかな・・・」
          もの想いにふけるボーンズ。


          「何ぼけーっとマヌケな顔してんだよ。」
          コングにつっこまれる。


          「うるさいな。お前なんかに分かるかよ。
           俺のこの想いは。」



          数日後、ボーンズは英二とチャイナタウンへ行った。
          チャイニーズのたまり場でシンを待っていた。


          「シン、遅いね・・・」

          「そうだな、何やってんだよあいつ」


          その時、たまり場の前に一台の高級車が停まった
          車からはシンと月龍が降りてきた。


          (あ・・・彼女だ!!)

          ボーンズは月龍を見て あの時の彼女だとすぐに
          気づいた。


          「英二、ボーンズ、遅れて悪かったな。若様に
           送ってもらったよ。」


          ボーンズは月龍を凝視したまま固まっている。
          緊張のあまりシンが月龍を『若様』と呼んでいる事も
          耳に入ってこない。


          「やぁ久しぶり。元気そうだね。」


          月龍が英二に話しかける。


          「あぁ・・・そうだね。君も元気そうだ。」


          英二が少しだけ遅れて答える。
          これまで色々とあっただけに複雑な心境だ。


          「アッシュはどうしてるの?」


          「相変わらず元気だよ。」


          「そう。車から君の顔が見えたから挨拶しておこうと
           思ってね。シン、もう帰るよ」

          そういって月龍は車に戻った。


          車が去った後もまだボーンズは固まっていた。


          「・・・ボーンズ?どうしたの?」


          英二が心配して声をかける。
           

          「英二、シン、お前らあのコと知り合いなのか?」


          「「あのコ??」」


          「教えてくれよ、あのコのこと!」


          「どんなコなんだ?なんであんな高級車に
           乗ってる?どこのお嬢様だよ?」


          「「・・・・ボーンズ??」」


          シンが英二に耳打ちする。


          「英二、もしかしてボーンズ・・・勘違いしてる?」


          「たぶん・・・月龍を女性と思って・・・恋してる?」


          二人とも何と言っていいのか返事に困る。


          「シン、あのコの名前は何と言うんだ?」


          「月龍・・・ユーシスだよ。」


          「ユーシスか、なんて素敵な名前なんだ。
           女性であれほどの美人は見た事ないぞ!」


          ボーンズの思い込みにますます拍車がかかる。


          「英二、お前もあのコと知り合いなんだろ?」


          「知り合いってほどじゃないけど・・・」


          「どんな所に住んでいるんだ?」


          「え・・・豪華な家だよ。ボディガードや
           使用人がたくさんいて・・・」


          「やっぱりお嬢様だよな・・・
           俺とは釣り合わないなぁ・・・はぁ」


          ボーンズが勝手に落ち込んでいる。


          (ちゃんと誤解を解いたほうがいいかも・・・)


          英二はそう思ってシンに耳打ちする。


          「シン、ボーンズに本当の事言った方がよくないか?」


          「あぁ・・・でも落ち込むだろうな。 どう説明するよ?」


          「うーん。困ったな・・・」


          <続> ※この下にボーンズのつぶやきがあります。



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          励みになるので嬉しいです★一言メッセージもどうぞ★


          ボーンズのつぶやき
          「ユーシス・・・・超かわいいぜ☆」
          | 夢妄想・恋の予感編 | 04:30 | - | trackbacks(0) | - | - |
          恋の予感・アレックス編 2
          0

            BANANA DREAMのらぶばなです。

            前回、アレックスは英二の妹に淡い恋心を抱き
            日本に手紙を送ってもらいました。さて、今回は
            どうなるのでしょうか?

            ※以下、夢妄想です。お楽しみ下さい・・・・・・。



            【恋の予感、アレックス編・2】


            アレックスはいつものたまり場にいた。
            そして酒を飲みながら 英二の妹の事を考えていた。


            (もしも英二の妹とつきあって結婚したら・・・)


            そしてハッと気づく。

            「俺と英二は義理の兄弟になるのか!」


            思わず声に出してしまった。
            しかも近くにいたアッシュに聞かれてしまった。


            「お前と英二が義理の兄弟って何だよ?」


            「いや アッシュ・・・もしもの話だよ・・・」


            「アレックス、英二の妹に惚れたな?」


            勘のいいアッシュはアレックスの考えた事を見抜いた。
            観念したアレックスが素直に認めた。


            「そうだよ。俺のタイプなんだ。
             もしつきあって結婚したら、英二と俺は義理の
             兄弟になるな・・・って考えただけだよ。」


            「アレックスと英二が・・・義兄弟・・・」


            アッシュは複雑な気分になった。


            自分と英二は家族や兄弟のような絆で結ばれていると
            お互いに実感している。


            そこにアレックスが義理兄弟として加わるのだ。
            少しの戸惑いと嫉妬を感じてしまう。


            「・・・・・」


            ボスの沈黙にアレックスは内心冷や冷やしていた。


            アッシュと英二は一緒に暮らしている。
            血のつながりはないけれども家族同然の存在だと
            いうのは誰もが分かっていることだ。


            (俺とアッシュはボスと子分で、アッシュと英二は
             家族で、英二と俺は義理兄弟・・・)


            何ともややこしい関係だ。


            (英二の事を『お義兄さん』と呼ぶのか?
             じゃぁボスは?ボスを何と呼べばいいんだ?)


            「アレックス、英二の妹とどうやって
             親しくなるつもりだ?」


            「えーと、まずは手紙をやりとりして
             それから日本へ会いに行って・・・」


            「日本へ会いに行くだぁ???」


            アッシュの顔が急に怖くなった。


            アレックスは生きた心地がしなかったが、
            勇気を出してアッシュに反論を試みた。


            「な・・・なんでボスがそんなに怒るんだ?
             英二の妹に会いに日本へ行くのが
             そんなに悪いことか?」


            恋する男には障害を乗り越える力が
            あるようだ。


            だがアッシュはきっぱりと言った。


            「英二の妹は、俺の妹と同じだ。
             俺が心配して何が悪い?」



            「・・・・・・」


            アレックスはボスの気迫に何も言えなくなった。


             


            翌日アパートメントにて。


            英二がアレックスに話しかける。


            「アレックス、この間の手紙の事だけど・・・」


            「おう、何だ?オニイサン」


            「オニイサン?アレックス何言ってるの?
             (まぁいいか・・・)
             昨日、妹から手紙が届いたんだ・・・」


            「えっ!何が書いてあったんだ!」


            「それがね、『アレックスさんからの手紙は嬉し
             いけど、今は他に気になる人がいます。
             ごめんなさい。』だって・・・」


            アレックスはショックを受けた。


            「そっか・・・あれだけ可愛かったら
             彼氏の一人や二人いてもおかしくないよな」


            「彼氏はいないと思うけど・・・。
             他に夢中になっている人がいるみたいで
             キャーキャー言ってるんだ。
             残念だよ、アレックス。」


            英二はアレックスの肩を軽くたたいて慰めた。


            その様子を見ていたアッシュは内心ホッとした
            ものの、落ち込むアレックスが可愛そうに思えた。


            「アレックス、落ち込むなよ。他にも女の子は
             いるだろ?今からボーンズとコングも誘って
             飲みに行くか?」


            「あぁ・・・そうだな・・・すまねぇ。 
             でも今日はいい・・・また今度にしてくれ。」


            アレックスはそう言って帰ってしまった。


            「あいつ、かなり落ち込んでたな。」


            「そうだね。可哀そうだったよね。僕も言うのが
             辛かったよ。でもこれ以上アレックスを期待
             させるともっと辛くなるし・・・。」


            優しい英二はアレックスを気遣った。
            アッシュもそんな英二の気持ちをよく分かっていた。


            「英二、お前の妹が『気になる人』ってどんな奴だ?」


            「それがね・・・この間、アレックスの手紙を日本に
             送った時、手紙だけだとどんな人か分からないと思って
             皆で一緒に写った写真を入れておいたんだ。」


            「皆の?」


            「うん。この間 家でパーティーをした時の写真だよ。
             そしたらあいつ・・・アッシュの事を気にいって
             しまって・・・。」


            「えっ!?俺・・・?」


            「うん。『金髪でハンサムな外人さん!』って
             キャーキャー言ってるよ」


            アッシュは驚いた。まさか英二の妹に恋されるだなんて。



            「そうなんだ、でもよりによってアッシュだなんて。」


            「よりによって・・・??どういう意味だ?」


            「あ・・・何でもない。」


            英二はちょっとだけ赤くなってごまかした。


            「何だよ、教えろよ?」


            「だから、何でもないって!
             妹はアッシュを日本に連れてこいってうるさいんだ。」


            「俺を日本へ?」


            「そう。ますます僕も君を日本に連れて行きたいって
             思ったよ。きっと母さんも君を気にいるはずだよ。」



            こうして奥村家の「アッシュを日本へ連れてくる計画」は
            どんどん進行し、また、アレックスの淡い片思いは終了した。

             

            <完> ※アレックスのつぶやきがこの下にあります。


            アレックスの恋の予感は残念な結果になりました。
            (アッシュは内心ホッとしたのでしょうか?)

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            アレックスのつぶやき
            「マジで好みだったのに・・・」
            | 夢妄想・恋の予感編 | 04:03 | - | trackbacks(0) | - | - |
            恋の予感・アレックス編 1
            0


              BANANA DREAMの管理人らぶばなです。


              新しいカテゴリー「恋の予感編」を追加しました。

              バナナフィッシュのキャラクターの誰かが恋をします。
              (架空設定のキャラが登場するかもしれません)


              ギャグになるかシリアスになるか、または意味不明の
              展開になるかは分かりませんが・・・。
              あくまで らぶばなの夢妄想なので、お許しくださいね(笑)


              今回は、リンクス集団ナンバー2のアレックスに訪れた淡い恋です。

              mami様からのリクエストで 「アレックスがメインのお話」をご希望
              されましたので、今回はアレックスに恋をしてもらいました。

              しかもその相手は・・・英二の妹


              英二の妹というと、 Banana fish (7) (別コミフラワーコミックス)
              アッシュと英二が家族の話をした時に 英二が「ブスだよ」なんて言ってます。(失礼なオニイチャンです・・・)


              英二の妹は Banana fish another story (小学館文庫)
              「Fly boy,in the sky」の中で、伊部さんにさりげなくビールを
              ついでいましたが、可愛い子だなーと私は思いましたよ。
                 ▼▼


              (英二妹のキャラ・年齢については妄想設定です。ご了承下さい。)

              ※以下、夢妄想話です。お楽しみ下さい・・・。




              【恋の予感・アレックス編  1】


              その日、アレックスは59丁目のアパートメントにいた。

              今日はアッシュと打ち合わせをする予定だったのに
              アッシュは外出先からまだ戻ってこない。


              アレックスは英二がいれたコーヒーを飲みながら
              リビングで雑誌を読んでいた。


              「アレックス、コーヒーのお代わりはどうだい?」
              英二がアレックスを気遣って言う。


              「あぁ、もらうよ。」


              アレックスは退屈だったのでリビングをうろうろ歩き回った。


              (相変わらず立派な部屋だよな・・・。)


              そしてふと、机の上に日本語で書かれた手紙と写真に目がいった。


              (日本語って難しそうだな・・・)


              そんな事を考えながら何となく写真をチラッと見た。
              アレックスはその写真に写る人物を見た時、全身に衝撃が走った。


              「この女の子は一体誰だ!?
               めちゃくちゃ可愛いじゃないか!!」

              (ヤバイ、俺のタイプだぜ!!)


              写真に写る少女は、黒髪で目の大きな清純そうな女の子だ。
              年は自分と同じか1,2歳年下であろう。


              「おい英二、このコは誰なんだ!?」


              写真を食い入る様に見ていたアレックスは英二に質問した。
              英二はアレックスが手にしている写真を見て驚いた。


              「その子が どうかしたの、アレックス?
               僕の妹だよ。」


              「英二の妹!?嘘だろ?こんなに可愛い妹がいるのか?」


              アレックスは驚いた。


              「可愛いか〜?ブスだよ。」


              「何言ってんだお前は!すっげー可愛いじゃないか!
               信じられないぜ、まさかお前の妹だなんて!」


              「アレックス、まさかってどういう意味だよ?」


              「なぁ英二、お前の妹、いくつだ?」


              「16歳だよ。」


              「恋人はいるのか?」


              「さぁ?妹とそんな話をした事ないな。
               どうしてそんな事聞くんだい?」


              「そ、それは・・・あまりにお前の妹が
               可愛かったから・・・興味があるっていうか・・・」



              アレックスの返事はあいまいになった。


              「アレックス、誰に興味があるって?」


              いつの間にかアッシュがリビングに入ってきていた。


              「アッシュ、お帰り!いつ帰ってきてたの?」


              英二が嬉しそうに言う。


              「たった今さ。マックスとの話が長引いて遅くなった。」


              アッシュは英二に答えた後、アレックスを見て言う。


              「さっきの続きだが、アレックス、誰に興味があるんだ?」


              「あ、あの・・・」
              アレックスは戸惑った。


              何も気づいていない英二が言う。


              「アレックスは僕の妹が可愛いって言うんだ。」 


              「アレックス、お前は英二の妹を知っているのか?」


              「僕の妹が日本から手紙と写真を送ってきたんだよ。
               それを見たアレックスが妹を褒めてくれたんだ。」


              「写真?」


              「これだよ。アッシュ、見てよ。」


              アッシュは英二から写真をもらって見た。


              英二と良く似ていて、目が大きくて 綺麗な髪の女の子だった。
              アッシュはその子に好感を抱いた。


              (英二に似てるな・・・優しくて 明るそうだ)


              「確かに可愛いな。この子はきっと日本じゃモテるだろうな。」


              「うーん、そうかな〜?良くわからないよ」
              英二には妹がモテるかなんてよく分からなかった。


              「いいや英二、きっとお前の妹は絶対にモテるって!」
              アレックスが力強く言う。


              アッシュはアレックスの様子から、英二の妹に恋をした事に気づいた。


              「アレックス、お前まさか・・・。」


              「ボス、俺は・・・あの・・・」


              アレックスはしどろもどろになった。




              数日後、アレックスがアパートにやって来た。
              アッシュがパソコンで調べ物をしてしている間に
              英二のところへやってきた。


              「なぁ英二、お前の妹を紹介してくれよ。
               仲良くなりたいんだ。俺、日本語を勉強するからさ。」


              「え、そうなの?じゃぁ妹に聞いてみるよ。
               日本語で手紙のやりとりできればいいね。」


              「本当か?約束だぞ!」


              英二はアレックスの恋心に気づいてなかった。


              一週間後、アレックスが英二に手紙を持ってきた。
              一体どこで調べたのだろうか


              { コンニチハ。わたしはアレックスです。
               日本であなたに会いたいデス。仲ヨクしてほしいデス。}


              とても可愛らしい手紙だった。英二はクスクス笑って
              しまった。


              「何が可笑しいんだよ。」


              「いいや、笑ってごめんね。日本に送っておくよ。」


              <続>  ※この下にアレックスのつぶやきがあります。




              アレックスの恋・・・mami様、大丈夫でしょうか?
              (アレックスファンの方、ごめんなさい・・・)
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              ぜひ皆様がどう思われたのか聞いてみたいです(笑)
               
              アレックスのつぶやき
              「ヘヘ〜ン♪ 俺、ジャパンへ行くかもな!」
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              | 夢妄想・恋の予感編 | 20:07 | - | trackbacks(0) | - | - |