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バナナフィッシュ(2)
バナナフィッシュ(2) (JUGEMレビュー »)
井上和彦,アクション百田,古澤徹,松本保典,ラジオ・サントラ
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BANANA DREAM

少女漫画BANANAFISHの二次創作ブログです。アッシュと英二の幸せな日常話を中心に、バナナフィッシュのキャラクター達とのギャグ・パロディ創作小説を掲載しています。
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喧嘩(シリアス)
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    「才能なんて――そんなものほしいと思ったことは
     一度だってない! 」
     

     アッシュと喧嘩したその夜、彼は部屋に帰って来なかった。
    僕はベッドに入っていたけど、眠れないままずっと後悔していた。


    (――言いすぎた。アッシュを傷つけてしまった……)


     自分が情けなくなり、思わず拳でシーツを強く握りしめる。
    気がつけばカーテンの隙間から朝陽が差し込んでいた。


    (夜明けか……。アッシュはどこで過ごしたのだろう? )


    このアパートは彼のものなのに……僕は更に情けなくなった。

    「アッシュを探しに行こう――でも、どうやって? 」


    その時、玄関のベルが鳴った。僕の心臓もドキリと反応した。

    「アッシュ――? 」
     僕はドキドキしながら玄関まで走った。そして覗き穴で
    訪問者を確認した。


     そこにはアッシュの子分――コングとボーンズがいた。
     僕は少し残念だったけど……でも彼らならアッシュの行き先を
    知ってるかもしれない!


     僕は勢いよくドアを開けて言った。
    「アッシュは一緒じゃないのか? 」
    「――おい。ドアを開ける時は相手をちゃんと確認しろと
     ボスに言われただろ? 」
     僕があまりに早くドアを開けたものだから、二人は少し不思議
    そうな顔をしていた。


     コングとボーンズは、僕がアッシュと喧嘩したことに驚きながらも
    図書館まで連れてきてくれた。

     僕はちょっと気が重かったが――

    (えぇい! 悩んでいても仕方ない。当たって砕けろ! )


     自分に言い聞かせて図書館のドアを開けた。


    (アッシュ……どこにいるのかな? ――いた! )


     アッシュは 図書館に一人で――ぽつりとそこにいた。静かな空間の
    中にいたせいか、アッシュの背中はひどく孤独で、ひどく小さく見えた。
     
     本当の彼の姿を見た気がして――僕はアッシュに何と声をかけていい
    のか分からなかった。


     僕とアッシュは数々の修羅場をくぐりぬけて、悲しい友人の死を共有
    して、お互い信頼しあっていると思っていた。
     でもどれほど深く信じあっても分からないこともあるし、
    どうすべきか迷うこともある――。


     だけど……僕はアッシュを信じたい。アッシュの孤独に寄り添って
    生きていきたい。きっとそれが愛することかもしれない。


     アッシュは僕の方をみないけど、勘のいい彼は僕が近くにいることに
    気づいているはずだ。


     僕は少しほほ笑んだ。迷いは吹き飛んでいた。
    アッシュのもとに行こう――僕はゆっくりと歩いた。


    <完>



    こんばんは。らぶばなです。お読みいただきありがとうございます。

    原作8巻の喧嘩後のシーンです。英二の心情とある曲の歌詞をあわせて
    短編を書いてみました。


    今日は更新予定はなかったのですが……(笑)やはりバナナフィッシュ
    創作が好きなので急きょ更新しました。


    出勤途中、ラジオを聴いていて気に入ったフレーズがあったので
    それを元に創作しました。歌詞に惹かれて創作するのは初めてです。



    福山雅治「家族になろうよ」

    曲はこちらから聞けます(歌詞付き)
      ↓
    http://www.youtube.com/watch?v=CJ0DX4rYrtQ&feature=related


    「どれほど深く〜」からサビの直前までの歌詞を参考にしました。


    コメント・リクエスト・感想は拍手ボタンよりどうぞ。
    今回の短編を楽しんでいただけたら拍手をよろしくお願いします。

    | 夢妄想・短編 | 22:34 | - | trackbacks(0) | - | - |
    アッシュのいたずら
    0
       

      元ネタは、大好きなイラストブックANGEL EYESです。
      「英二の耳たぶを噛むアッシュ」
        ▼▼

      私は このイラストを見た時、「一体どうしの?」と真剣に
      考えました(笑)

      二人の表情も他のイラストと違って怪しげ……
      英二の表情は受け入れてるの? 気にしてないの?
      よく分かりません(誰か教えて! )

      今回は、この禁断のイラストをテーマにしました(笑)
      ぜひチェックしてお読みくださいませ。
        ▼▼
      Angel eyes―吉田秋生イラストブックBANANA FISH


      さらに原作8巻でアッシュと英二がガールフレンドに
      ついて話をするシーン
      の会話を少しだけ使ってみました。
         

      英二をからかうアッシュが可愛くて好きです。
      英二はかわいそうですが(笑)
      皆さまはどう思いますか?よければ教えて下さい。

      以下BANANA FISH創作です。お楽しみ下さい。



      【アッシュのいじわる】

      「英二、お前ガールフレンドはいるのか? 」
      新聞を読んでいたアッシュが突然質問してきた。

      「な……何だよ突然? 」
      英二は答えにつまった。

      「興味があるから聞いたんだよ。 」
      眼鏡をはずしながらアッシュは英二を見た。

      「い……いないよ。そんなの! 」
      英二は顔はもちろん、首から耳たぶまで真っ赤になって
      否定した。

      その様子が可愛くて、可笑しくて――アッシュはつい
      英二をからかいたくなった。

      「どうしてだよ?英二、お前なら絶対すぐに
       ガールフレンドぐらい作れるだろ? 」
      「そうかな? よく分からないよ……」
      英二は首をかしげて答えた。

      「きっとシャイなお前は 押しが足りないんだよ。
       俺がお手本をみせてやるよ 」
      アッシュが英二に近づいた。

      「お手本? 」
      「ちょっとこっち向けよ……」
      そう言って、アッシュは英二の顎をつかんで自分の方へ
      向かせた。

      英二はアッシュの顔が至近距離にあるので
      何だかドキドキした。

      (一体何? )

      「好きだよ……お前が好きだ…… 」
      アッシュが英二の耳元で囁いた。

      「あ……えっと……」
      英二は答えに詰まった。

      「俺とつきあえよ……
       お前を満足させてやるから……」
      そう言って、英二の耳たぶを軽く噛んだ。

      「 !!!! 」 (←英二、灰化)

      英二は口を開けたまま、完全に固まっている。

      「……アハハハ!!
       英二……、何て顔してるんだよ! 」

      アッシュはお腹をかかえて笑いだした。
      「面白いな〜お前をからかうと! 」
      「アッシュ――!何て事をするんだよ! 」
      英二は顔を真っ赤にして怒りだした。

      「何怒っているんだよ? お前に告白して、ついでに
       耳を噛んだくらいで【嫁にいけなくなる】とでも言うのか? 」
      アッシュが英二の反応をみて更にからかった。

      「なにが【嫁】だよ! もう! 」
      「責任とってやるぜ。俺のところに嫁入りしろよ」
      「どうして僕がアッシュの【嫁】になるんだよ! 」
      嫁と言われた英二は納得がいかずに抗議した。

      「お前の料理は美味いし、家事もできるし……
       立派な専業主夫になれるからさ。
       俺はいつでも『大歓迎』だぜ 」
      アッシュが英二を追い詰めた。

      「大歓迎……」(←英二、照)

      「今すぐでも……どうだ? 」

      「……」(←英二、固)

      こうしてアッシュに何倍もかえされる英二であった。

      <完> この下に英二のつぶやきがあります


      今回、英二はアッシュに散々いじめられてしまいました。
      こういう時のアッシュは、すごく生き生きしていると思うの
      ですが……。がんばれ、英二!
      もしお楽しみいただきましたら、拍手ボタンで応援よろしく
      お願いします〜。よければメッセージもどうぞ!


      英二のつぶやき
      「アッシュのいじわる! 本当に嫁になってやるぞ! 」

      続きを読む >>
      | 夢妄想・短編 | 09:25 | - | trackbacks(0) | - | - |
      禁断の写真(英二編)
      0

        らぶばなです。BANANA DREAMへようこそ!
        湿気が高くて蒸し暑い日が続きますね。
        こんな日は ビールばかり飲んでしまいます。

        アッシュと英二も、きっとよく二人でお酒を飲んでいたと思いますが、
        記憶をなくすほど飲んだり、酔って開放的になったりしたのでしょうか?

        二人がふだん飲むお酒は バドワイザーですよね?
        (原作でバドワイザーを飲んでましたしね)
        私はバドワイザーはほとんど飲んだことないのですが……
        ちなみに、我が家は金麦を毎日飲んでます☆

        そして、アッシュがたまり場で飲むときはウィスキーでしょうか?
        (ロック?)

        私はすぐ酔うので、ビールくらいしか飲めません。
        ウィスキーは全くダメでしたが、最近はハイボール
        ハマりました。年上の知人にすすめられて飲みましたが、
        炭酸水とレモンをたっぷり入れたら―美味しい〜♪

        ハイボールを飲むときは、甘いものが欲しくなりますね。
        チョコレートとハイボール、すごく合いますよ☆
        我が家ではトリスを飲んでいます。


        また、気持ち悪いと思うかもしれませんが
        焼酎とポカリスエットを割って飲むのも好きです。
        これは友人からすすめられたのですが、飲んでみると
        美味しくて……。騙されたと思って試してみて下さい。

        さて、話を戻しましょう。もうお分かりだと思いますが
        今回はお酒がテーマです。

        創作話の元ネタはイラストブック「Angel Eyes」です。
        (私の妄想のバイブル……)
            ▼▼

        この中に「Tシャツを脱ぐパンツ1枚の英二」のイラスがあります。

        ちょっとセクシーなので、私の中では禁断のイラストです。
        このイラストとお酒を組み合わせて創作しました。

        イラストブックをお持ちの方はイラストを見てからお読みください。
        お持ちでない方……もったいないですよ!(←断言)
          
        ぜひチェック! >>Angel eyes―吉田秋生イラストブックBANANA FISH


        以下バナナフィッシュ創作話です。お楽しみ下さい。



        【 禁断の写真(英二) 】


        今夜は仲間たちが59丁目のアパートに集まり、ちょっとしたパーティー
        状態になっていた。
        はしゃぎ声と歌声が響く部屋で、各自が持ちよった酒缶やボトル・つまみの
        容器が次々と空になり、部屋の片隅に山のように積まれていた。

        アッシュと英二はふだん ― 静かな雰囲気でゆったり晩酌するのだが―
        この日は賑やかな雰囲気につられるように、ハイペースで酒を飲んでいた。


        「―じゃあな、おやすみ! 」


        数時間後、顔を真っ赤にした仲間達はそれぞれ帰っていった。
        アッシュと英二は玄関まで仲間を見送った。

        そしてアルコールと色々な食材の匂いが残るリビングに戻ると、
        ―もともと広い部屋だが、やけに広く感じられた。

        アッシュはリビングの窓を開けた。ひんやりした外気が顔に当たるのを
        感じながら、後片付けをしている英二に言った。


        「英二、片づけは明日にしろよ。もう少し飲まないか? 」


        英二は 積まれたゴミの中から缶と瓶を分別して入れていたが
        その手をとめてアッシュの顔を見た。

        「そうだね。実は僕もそう思ってたんだ。よし、飲むか!」

        英二が立ち上がると、すでにアッシュはキッチンへ行っていた。
        冷蔵庫からバドワイザーを2本とり、その1本を英二に手渡した。


        「今日は賑やかだったな。あいつら―こんなに飲んだのか。」
        積まれたゴミを見て少々あきれながらアッシュは言った。

        「日本では、大勢で酒を飲むのか?」


        「そうだな……大学の先輩達は酒豪だから、よく飲み会に
         強制的に参加させられたよ。」
        視線を天井にむけ、何かを思い出すように英二は言った。


        「お前はそこで鍛えられたんだな。」

        「そうだよ。」
        そう言って英二はバドワイザーを一気に飲みほした。


        「おいおい― 英二、あまり調子にのるなよ。」
        アッシュは心配して英二に言った。

        「アッシュこそ、酒が全く減ってないじゃないか。」
        少しムッとした表情で英二がつっかかった。

        「そうかな?」
        アッシュはニヤリと笑って英二を見た。
        「持ってくるから、もっと飲みなよ。僕の酒が
         飲めないっての?あははは・・・」
        英二が大口をあけて豪快に笑う。

        (酔ってるなこいつ・・・)
        アッシュは逆に酔いが冷めてきた。
        「あー熱いっ!」
        英二は酔って熱くなったのだろう。
        首筋から顔にかけて肌が赤くなり、額には汗がにじんでいた。
        「そうとう酔ってるな、英二。」
        「君も顔が少し赤いぞ。写真に撮ってやろうか?」

        英二はいたずらっぽく笑い、カメラを持った。
        そしてアッシュを撮影しようと構えた。
        アッシュは呆れ顔になったが―面白いことを思いついた。

        「おまえはいつも俺のこと撮ってるだろう?
         たまには俺がお前を撮ってやるぞ。」
        「えっ僕を?」
        カメラを持っていた手をおろして、英二はアッシュを見た。
        「あぁ」

        アッシュが英二からカメラを受け取り、英二に向けた。
        「何かポーズ決めろよ。」
        「うーん、じゃぁ……」
        英二はふらふらしながら考えていたが―突然ジーンズを
        脱ぎ捨てた。
        ふだんの彼なら 皺が寄らないようにきちんと折りたたむのに
        酔っていた英二は床に落ちたジーンズを踏みつけていた。

        更に英二は Tシャツの端を持ち、脱ごうとした。
        慌ててアッシュがその手を止めた。
        「英二! 何やってんだよ! 」
        「だって君がポーズを決めろっていうから。
         これはTシャツを脱ぐポーズだ!
         さ、早く撮りなよ! 先輩の言う事は聞くべきだよ! 」
        英二は悪酔いして訳のわからない事を言っている。 

        (まぁいいか、自分から言い出したから……
         でも英二、後でこれを現像したら驚くだろうな……)


        アッシュはそんな事を思いながら―英二がしつこく撮影しろと言うから
        言われるがまま写真を撮った。


        数日後、アパートメントにマックスと伊部がやってきた。

        「やぁ英ちゃん、アッシュ、元気かい?」
        「伊部さん! マックス! どうぞ入って下さい。」

        今日、伊部は英二に写真撮影と現像方法を教える事になっていた。
        英二はお茶を入れるためにキッチンに向かい、マックスはアッシュと書斎で
        何か話しこんでいた。

        伊部は写真指導の準備をするために、暗室として使用しているクローゼット
        の中に入った。すでに現像されていた写真の束が目にとまったので
        何枚かを手にした。

        「どれどれ。英ちゃんも随分上手になったじゃないか。
         ……ハッ!! これは! 」

        伊部は『Tシャツを脱ごうとするパンツ1枚の英二』の写真を発見した。

        (これを撮影できるの人物はアッシュしかいない……)

        そう確信した伊部はアッシュを問い詰める為に書斎のドアをノックした。
        「どうぞ―」
        アッシュは軽く返事した。ドアは重々しい音をたててゆっくり開いた。

        「アッシュ……」
        「俊一、どうかしたのか?」
        アッシュが思わず伊部を気に掛けるほど、その顔色は悪かった。
        「これ―」

        俯き加減に暗い表情をした伊部がゆっくりと近づき―例の写真を渡した。

        「あ、この写真は!」
        アッシュは焦った。まさか伊部に見られるだなんて。

        伊部はアッシュの肩を強くつかんで言う。
        「アッシュ……お前は……英二を……」

        恐ろしくて最後まで言葉がでなかった。

        「俊一、違うぞ! 妙なことを考えるな! 」

        「 【妙なこと】 って何だよ……」
        ますます疑いを強めた伊部が眉間に皺を寄せた。
        アッシュには伊部が急に老けこんだように見えた。

        「だーかーらー! 」

        この後、軽いパニック状態になったアッシュは ―IQ200にも関わらず―
        伊部の誤解を解くのに必死だった。


        <完>  ※この下にアッシュと英二のつぶやきがあります。 

        アッシュは伊部さんの誤解を解けたのでしょうか?想像すると楽しいです。
        楽しんでいただけたら下の拍手ボタンで応援よろしくお願いします!
        またはメッセージを下さいね★

        アッシュのつぶやき
        「俊一、誤解だー!」

        英二のつぶやき
        「あ、あの写真? 僕、酔って脱いだみたいだね!
         アハハハ……」(←全く気にしていない)

        | 夢妄想・短編 | 09:50 | - | trackbacks(0) | - | - |
        アッシュと英二の関係は
        0

          ブログ管理人の らぶばな です。
          日々の睡眠不足で体調不良です。
          今日はタイタニック長編を書く元気がないので短編に
          しておきます。

          夢創作の元ネタはBANANA FISH 研究白書です。
          こんな本があるとは知りませんでした。

          文章だけの本ですが、ファンにはたまらないマニアック
          内容満載なんです。
            ▼▼


          ・人物検証
          日々の出来事集(←大注目!)
          ・雑学集
          ・周辺事情

          アッシュ犯罪歴(← 殺害&負傷させた人数)
          アッシュは一晩いくらか?
          アッシュ裁判(← 懲役何年か)
          アッシュが発した銃弾の数
          アッシュが泣いた回数
          アッシュと英二の関係
          アッシュ&英二 女性遍歴の謎
          アッシュの超人ぶり
          アッシュの食生活
          李月龍愛されたい症候群の検証
           etc


          銃弾の数やアッシュの泣いた数をカウントするなんて
          すごくマニアックですね。(でも私は興味あります)


          研究白書なので、あくまで考え方のひとつです。
          受けとり方は人それぞれですものね。


          自分とは違う考え方もあるかもしれないけど、
          あえてそれに触れて「なるほど!そういう
          読み方もあるのか!」と思わせてくれた一冊です。


          この本は、ある部分にスポットをあて、集中的に
          調べているので、今まで気付かなかったことが多く、
          読み終えた後は よりバナナフィッシュのキャラクター達
          が身近に感じられました


          アッシュが泣いた回数まで数えるとは・・・(←マニアック)
          その約半分は英二の前で泣いたらしい・・・(←切ない)


          この本の中でふたりの関係を「長年連れ添った夫婦」の
          ような関係
          と記載されてた部分に注目しました。
          (その理由なども読んでみると納得!)


          今回はそこに注目して短編創作を作りました。
          私が思ったことなので、人それぞれだと思って下さいね。

          以下、夢創作です。お楽しみ下さい。
          >>BANANA FISH 研究白書



          アッシュと英二の関係は



          「ねぇアッシュ、夕方にマックスと打合せするんだよね?」


          「……あぁ。」


          「夕食は家で食べる?遅くなりそう?」


          「そうだな、今日は何時に終わるか分からないから
           俺の分は用意しなくてもいいぜ。」


          「そう?少し遅くなるぐらいなら待ってるよ。」


          「お前を待たせるのは悪いから、大丈夫だよ。」


          (うん?アッシュの反応、何か変だなぁ?

           いつもなら『オニイチャンはいつも晩御飯の
           心配ばかりしてるね』とか嫌味を言いそうなのに。)


          「そう。分かったよ。もし早く帰れるようなら
           遠慮せずに電話してきて。
           じゃぁ、マックスによろしくね。」


          アッシュのウソに気付いているけど
          何も言わずに送り出す英二であった。


          アッシュはどこへ行ったのか分からなかったけど
          用事は早く済んだらしい。


          外出先からアパートに電話が入った。


          「英二、今日は早く帰るよ。」


          「じゃぁ君の夕食も一緒に作るよ。」


          「悪いな。よろしく」


          食事中、アッシュは英二の食があまり進んでいない
          ことに気付いた。


          「英二?おまえ食欲ないのか?
           ほとんど食べてないじゃないか」


          「え・・・そ・・・そうかな・・・? 
           今日はちょっと・・・食欲なくて・・・」


          (うん?英二の反応が変だぞ?)


          アッシュは英二の反応がおかしいことと、
          英二の服にチョコレートのかけらが付いている事に
          気が付いた。


          「英二・・・正直に言え・・・。
           お前、食事の前にチョコレート食べただろ?」


          「あ・・・バレた?
           隠し味に入れたけど、美味しくてつい食べて
           しまって・・・。」


          「食事前にお菓子で満腹になるってお前はガキか!」


          「うぅ……すみません……。」


          アッシュのウソに気付かぬふりをした英二とは違い、
          ウソを思い切り追及するアッシュであった。



          <完> ※この下に英二のつぶやきがあります。


          アッシュと英二が「夫婦連れ添った夫婦」のような関係という定義を
          どう思われますか?
          心が通じ合っていて、相手の考えが分かってしまうことでしょうか。

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          一言添えてもらえるとより嬉しいです!


          英二のつぶやき
          「どうして僕のウソがバレたんだろ?」(←気づいていない)
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          | 夢妄想・短編 | 20:55 | - | trackbacks(0) | - | - |
          雨の日はフィットネス・クラブで
          0

            BANANA DREAMのらぶばなです。
            皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

            梅雨のせいで雨が続き、私はウンザリしています。
            (今日は晴れるところもあるようですが)

            雨の日に何か気分転換を・・・と考えている時に
            浮かんだネタを書いてみました。

            原作7巻で、アッシュが マックスにアパートの地下にはアスレチック
            クラブがあると言った言葉から発想しましたよ。
               ▼▼


            せっかく施設があるなら雨の日に2人で使ったらいいじゃないか
            と思い、妄想してみました。

            英二には アッシュに対抗意識をもって勝負を挑んでもらい、
            アッシュには 英二にあるイタズラをしてもらいました。

            オチはないけど、私はこの様な楽しそうな2人の話が好きです。
            なので無駄に長いです。短編ではないですが、お許し下さい。

            そして、皆さまに楽しんでもらえたら最高ですね。

            ※以下、夢妄想です。お楽しみ下さい・・・

             【 雨の日はフィットネス・クラブで 】


            ここ数日間のNYは天気が悪く、雨降りが続いている。


            「はぁ〜、洗濯ものが乾かないよ。
             まるで梅雨みたいだ・・・。」


            英二がため息をつく。


            「こうも雨が続くとうんざりするね・・・
             1階のスーパーと部屋を行き来するだけだから
             体がなまっちゃうよ。」


            英二にしては珍しく浮かない顔をしている。


            アッシュもこの雨で 数日間外出を控えていたが
            読書や調べ物をするのに忙しく、それほど気にならなかった。


            アッシュは英二をチラッと見た。

            (英二、ストレス溜まってるのか?)


            一人での外出を禁止されている英二は行動範囲が狭い。
            さすがに数日間アパートメントから外出していないと
            陰鬱な気分にもなるだろう。


            (英二の憂さ晴らしになる事は何かないか?)


            アッシュはふとある事を思いつき、自分の書斎へ向かう。
            そして書斎からある場所に電話をした。


            翌朝。今日も相変わらず悪く大雨が降っていた。


            英二はリビングの窓から灰色の暗い空を眺めていた。

            (てるてる坊主でも作ろうかな・・・)


            「英二、何やっている?」
            リビングに入ってきたアッシュがたずねる。


            「え?早く雨がやまないかな〜と思って空を見ていたんだ。」


            「英二、今から地下1階のフィットネス・クラブへ行くぞ」


            「え、どうしたの?君、フィットネス・クラブに入会したの?」


            「いいや、今ちょうど一日体験キャンペーンをしているんだ。
             チケットをもらったから行ってみようぜ」


            「わぁ!いいね!!最近体を動かしていないから鈍ってきてる
             気がしていたんだ。よーし、準備するから待って!」


            英二の目が突然キラキラしだした。
            走って寝室へむかう。


            (よかった。英二、喜んでるみたいだ・・・)


            喜ぶ英二の顔を見るのはアッシュも嬉しかった。
            そして二人でスポーツをするのは初めてだと気付き、
            アッシュも何だかワクワクしてきた。

             


            「いらっしゃいませ。クリス様ですね。どうぞこちらへ。」


            アッシュは前もって予約していた。
            施設の中は最新のマシーンがずらりと並んでいた。


            二人は早速着替えて、まずは筋肉トレーニングをすることにした。


            「アッシュ、僕は大学で毎日こういうマシンでトレーニングをしていたよ。
             運動選手の血が騒ぐなぁ。」


            「英二、楽しそうだな。」


            「うん、体を動かすのは久しぶりだもの。
             もし困った事があれば、僕が教えてあげるよ!」


            「期待しているよ、オニイチャン」

             

            1時間後。英二はすっかりバテていた。


            (筋肉が落ちたせいかなぁ・・・力が出ないよ。)


            一方、アッシュはトレーニング開始前と何ら変わらず
            筋トレを続けていた。


            しかも英二が使っていたマシーンの強度を上げている。

            ( くそー。教える事なんてないじゃないか・・・ )


            「英二、年寄りは少し休憩しろよ。」
            アッシュがニヤリと笑って言う。

            英二がバテていることを知ってわざと英二をからかっているのだ。


            「なに〜!」(←怒)


            英二は何かひとつでもアッシュに勝ちたかった。
            そして、ふと目の前にランニングマシーンがあるのに気づく。


            (力ではかなわなくても持久力なら・・・)


            「アッシュ、このランニングマシーンで勝負だ!」


            「勝負?どうすんだよ?」


            「30分間走って、どちらが長い距離を走るか勝負するんだ!」


            「いいぜ、やってやるよ!」



            30分後。英二は全力で走ったにも関わらずアッシュとの距離は
            グイグイと離されてしまった。


            ( くそー。マシン系はアッシュの方が断然強いから無理だな。
              そうだ、確かプールがあったな・・・。)


            英二は思いついた。


            「ねぇアッシュ、プールで泳がないか?」


            「次はプール?お前、気が変わりやすいな・・・・。
             分かった、泳ごうぜ!」


            二人は 水着に着替えてプールに向かった。




            「わぁ!ここのプールは広いぞ!アッシュ、早速勝負しよう!
             今度は100Mをどっちが速く泳げるかを競うよ!」


            「オニイチャン、さっきから勝負、勝負って張り切ってるね。
             全部負けているのに・・・」


            アッシュが苦笑する。


            「うるさいなぁ!やってみないと分からないだろ?」

             

            「「せーの!」」 


            二人は一斉に飛び込んだ。アッシュは泳ぐのも速かった。



            一方、さっきから何度も勝負しては負け続けている
            英二の体はかなり疲れていた。



            「あ、痛っ!」


            案の定、英二はプールの真ん中で足がつってしまった。


            仕方なく、一度泳ぐのを中断して立とうと思った時に気がついた。
            このプールはすごく深くて、英二の足がプールの底につかないのだ。


            「うわっ・・わ、わっ!」


            焦ってじたばたしていたら、アッシュは英二がおぼれたと勘違いしたらしい。
            血相を変えて、プールの監視員よりも はやく素早く英二のもとにやってきた。


            「英二、しっかりしろ!俺につかまれ!」


            アッシュは英二を抱きかかえて、プールサイドへ運び、そっと寝かせた。

            「英二?大丈夫か?」

            アッシュが必死に英二に声をかける。


            「・・・・・・・」


            先ほどからアッシュにカッコ悪いところばかり見られて、
            英二は恥ずかしくなり、何も言えなかった。


            「英二?水を飲んだのか?」


            足がプール底に届かなくてパニックになったとは言えず、
            英二は 真っ赤になって目を閉じて、じっとしていた。



            「・・・おぼれたのなら『人工呼吸』をしないといけないな。
             英二、構わないだろ?


            アッシュはとんでもない事を言い出した。

            うっすら目をあけると、アッシュの唇が近づいてきた・・・。


            「わぁ!」


            英二は慌てて飛び起きた。


            「英二?」


            「アッシュ、ごめんよ!本当はプールの底に足がつかなくて
             パニックになったんだ。
             さっきから君に負けてばかりで、言うのが恥ずかしかったんだよ。」


            英二は 顔を真っ赤にして言う。


            「アハハハ・・・!!」
            アッシュが笑い出した。


            「な・・なんだよアッシュ?何笑ってるのさ」


            「そんな事だと思ったよ。オニイチャン。」


            「分かってて人工呼吸しようとしたの?君ってひどいな」


            「だって・・・オニイチャンをからかうのが趣味だから。」


            「いつの間に趣味になったんだよ!
             もう!みんな見てるし、恥ずかしいじゃないか。
             疲れたから部屋へ帰るよ!!」


            こうして二人は勝負を終えて部屋に戻った。


            二人ともすっかり体力を使い果たし、すぐにベッドの上に
            倒れ込んでしまったが、お互いに楽しい時間を過ごしたので
            たまには雨降りの日もいいなと思うのであった。


            <完>  ※この下にアッシュの一言があります



            2人のじゃれあいがずっと続けばいい・・・と思いながら書いて
            いたので無駄に長くなりました。
            こんな一日があってもいいじゃないですか?

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            アッシュのつぶやき
            「趣味というより、『生き甲斐』なんだけどな・・・」

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            | 夢妄想・短編 | 04:30 | - | trackbacks(0) | - | - |
            ベッドでたたずむアッシュと英二
            0

              管理人の らぶばな です。BANANA DREAMへようこそ!

              今回の夢妄想の元ネタは
              「BANANAFISH オフィシャルガイドブックリバース」
              まさにバナナフィッシュの副読本、虎の巻です。
                 ▼▼
               
              この本、とにかく素晴らしいんです!(妄想話の前に、熱く語らせて下さい!)


              【オススメの理由1】
              まず何と言っても、「アッシュと英二の特製カラーポスター」
              があることです。


              非常に繊細で美しいイラストです。肌・髪・服・窓から見える建物、
              ベッドにたたずむ二人の表情・・・。
              (君たち、何を考えてるの?その表情は何?)

              特に 英二の柔らかそうな髪やアッシュの美尻ラインに絶句!
              二人とも美しすぎです。


              ポスターの裏は、「カラーのNYマップ」になっています。
              NY公立図書館、アメリカ自然史博物館などメジャーな場所はもちろん、
              59丁目のアパートの場所、クラブ・コッドなどの位置も載ってるので
              (※架空の場所も含みます)見ているだけで旅行に行きたくなります。



              【オススメの理由2】
              カバーをめくると、可愛いバナナキャラたちが隠れています。
              「ばななふぃっしゅ おふぃしゃる がいどぶっく りばーす」と
              タイトルが平仮名で書かれていて可愛い!


              私はしばらくの間、カバーの下にこのキャラたちが描かれている事に
              気付かなかったので
              発見した時は「こんなところにいたの!」と大喜びしました。


              料理をしている英二、飲んだくれてるショーター、王冠をかぶった
              アッシュ、SM女王のゴル
              ・・・どのキャラも本当に可愛いです。


              【オススメの理由3】
              充実した内容です。大好きなキャラクターの気持ちにどっぷり浸れます。
              詳細は以下のようになっています。


              ・人物解析、キャラクター相関図、
               (キャラクターの詳細な人物解説、名場面・名ゼリフ集・・・
               大好きなシーンを人物毎にギュッとまとめています。あなたの好きな
               キャラ毎に読んで下さい。私、何度読んだことか・・・。)


              ・ストーリー紹介

               (あの壮大なストーリーを分かりやすくまとめています。
               読むとスッキリ理解できるかも?)


              ・吉田先生と歴代担当者との座談会
               (この座談会、本当に面白いです。
               アッシュの師匠のブランカは女性(金髪セクシー系)の設定だった!
                という衝撃的な内容!しかもアッシュと・・・という展開!
               
               そしてなぜ男ブランカになったのかという、ファンにとっては非常に
               気になる内容が書かれています。アッシュファンとしては男ブランカで
               よかった・・・と思いますが。)


              ・バナナコラム

              (各キャラによるコラム)


              ・完全分析
              バナナフィッシュの謎、アッシュの異常な体力・知力、月龍の歪んだ愛憎、
               なぜ英二でなければいけなかったか、英二の女性経験は・・・
              など、
               こちらもファンにとっては気になる内容が盛りだくさん!)


              ・用語辞典
              (脇役キャラまで説明してくれています。
               「奥村英二」の説明は、意見が分かれると思います。)


              こんな充実した内容が1冊の本にギュッと詰まっています。
              ぜひバナナフィッシュをより楽しく読まれたい方におすすめします!

               コチラ >> BANANA FISH REBIRTHオフィシャルガイドブック


              では熱く語ったところで、
              特製ポスターの「ベッドでたたずむアッシュと英二」について
              夢妄想しました。よければ楽しんでいって下さい。


              ※以下、夢妄想話です。お許し下さい・・・。





              その日、珍しくアッシュは家にいた。

              ふだんは忙しく動き回っているのに 今日は予定がないのか、
              アッシュはベッドの上でうつぶせになってダラダラしていた。

              昼間にそんなアッシュを見るのは珍しい。
              僕は家事をしていたが、何だかもったいない気がして、
              アッシュのいる寝室に向かう。

              アッシュはまだベッドの上で寝転んでいた。
              寛いでるというより、何かを考えているようだ。

              僕は寝室の窓を開けた。
              カーテンがふわ〜っと動き、心地よい風が入ってくる。

              「うーん。風が気持ちいい。たまにはこうして
               ゆっくりするのもいいだろ?」
              そう言って 僕はアッシュのベッドに座った。

              「たまには いいもんだな。」
              アッシュも気持ちよさそうに答えた。

              「アッシュ、何か考え事してた?」

              「えっ?そんな風に見えたか?」

              「うん。僕にはわかるよ。」

              「すごいなお前は・・・
               なぁ英二、日本に帰りたいと思わないのか?」

              「突然どうしたの?」

              「懐かしく感じたり家族や友人に会いたいと思ったり
               しないのか?」

              「そうだね・・・時々そう思うこともあるけど・・・」

              アッシュの表情が少しだけ曇って見えるのは
              気のせいだろうか?

              「僕はまだ帰れないよ。最後まで見届けるって
               決めたから。」

              「危険な目にあってもか?」

              「うん」

              「お前・・・俺が怖くないのか?」

              「まさか!一度だって思ったことないよ。」

              アッシュは穏やかな表情をして僕を見た。
              僕は何だかとても嬉しくなった。

              こんな優しい時間がずっと続きますように・・・
              そう願ったある日の午後。

              <完>

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              | 夢妄想・短編 | 05:30 | - | trackbacks(0) | - | - |
              アッシュと英二の家族写真
              0


                <アッシュと英二の家族写真>

                元ネタはイラストブック「ANGEL EYES」。私の妄想の聖書的存在です★
                   ▼▼

                お揃いのボーダーシャツを着ているアッシュと英二の
                イラスト
                があります。


                二人ともポーズが決まっていて、すっごく笑顔が爽やか!
                英ちゃんとっても可愛らしいです。
                クールなアッシュもふだんより表情が生き生きして見えます。


                同じボーダーシャツを着ているせいか、「兄弟」のように
                見えます。魂の深いところで繋がっているアッシュと英二は、
                もはや家族同然ですよね?


                今回はマックス一家と共に家族写真を通じて、アッシュに
                「家庭」を体感してもらいたいなぁと妄想致しました。


                ※以下、夢妄想話です。
                色々と設定に無理がありますが、どうぞお許しください・・・。
                >>漫画・コミック・DVDの大人買い
                −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                アッシュと英二は、伊部の写真スタジオでマックス一家を待っていた。


                マックスは元妻のジェシカと復縁し、ジェシカと一人息子のマイケル
                をNYに呼び寄せた。

                家族の再出発を記念して、友人でカメラマンの伊部が マックス一家の
                「家族写真」を撮ることになった。


                英二は伊部の助手として今日呼ばれたのだ。


                アッシュ「俺まで来る必要なかったんじゃないか?」


                  伊部「そんな事いうなよ。マイケルがお前達に会いたがっているから、
                     連れてこいとマックスに言われたんだ。」


                  英二「そうだよアッシュ、皆で会うのは久しぶりだからね。
                     すごく楽しみだよ!」


                英二が嬉しそうにニコニコと話す。アッシュはつられて笑顔になる。


                  伊部「英ちゃんといる時のアッシュは雰囲気が違うな・・・。」


                アッシュ「・・・伊部さん、何か言ったか?」


                  伊部「い、いや・・・何でもないよ。あ、マックス達が来たよ!」


                マックス一家が約束の時間より少し遅れてやってきた。

                マックス「やぁ 俊一、遅れてすまないな。」


                ジェシカ「ハーイ、俊一!今日はよろしくね。英二!会いたかったわ!
                     あら、アッシュも!英二が心配で来たのかしら?」


                  英二「マックス、ジェシカ、久しぶりね。
                     今日はマイケルの為にアッシュにも来てもらったよ。」


                アッシュ「相変わらず元気そうだな。」


                マックス「お前たちに会いたかったよ。
                     マイケルも『お兄ちゃん達にいつ会えるの?』って何度も
                     聞いてくるんだ。お前たちの事が大好きみたいだよ。」


                マイケル「アッシュ!英二!」
                マイケルが二人に飛びついてくる。


                  英二「マイケル〜♪大きくなった?」
                アッシュ「元気だったか?」





                久しぶりの再会でしばらく話が盛り上がった。
                そしてマックス一家の家族写真撮影がはじまった。



                  伊部「マックス、ジェシカ、もっと近づいて・・・。
                     マイケル、もう少し顔を顔をあげようか・・・。
                     さ、皆 もっと笑って!」


                幸せそうな家族。自分は体験してこなかった「ごく普通の一般家庭」。
                アッシュは皆から離れたところで マックス一家を見つめている。


                英二はアッシュが気になったが、伊部が撮影中なので今は
                伊部のアシスタントに集中するしかなかった。


                撮影は無事に終わった。

                  伊部「よし!良い写真が撮れたぞ!出来上がるのを楽しみ
                     にしておくれ。」


                  英二「お疲れ様です。僕、機材を片づけます。」


                  伊部「片づけは後でいいよ。皆で休憩しよう。」
                 
                  英二「分かりました。じゃ、お茶を入れてきます。」


                撮影を終え、すっかりリラックスしたマックス一家とアッシュは
                世間話をしている。

                その間に英二が伊部を呼び出し、こっそりとお願いをした。


                  英二「伊部さん、お願いがあるんですけど・・・。」


                  伊部「うん?何だい?」



                 



                お茶を飲んだ後、伊部がアッシュに提案した。


                  伊部「アッシュ、英ちゃんと『家族写真』を撮らないか?」


                アッシュ「えっ?」


                伊部からの 意外な提案にアッシュは驚く。


                  英二「アッシュ、ぜひ撮ろうよ!」
                 
                  伊部「君たちは一緒に暮らしてるし、兄弟みたいな
                     もんだろう?」


                アッシュ「・・・サンクス。」


                アッシュは照れながらも、否定はしなかった。


                こうしてアッシュと英二の「家族写真」撮影が始まった。


                お揃いのボーダーシャツを着た二人。
                童顔でキュートな英二は飛び切りの笑顔を見せる。


                ふだんはクールなアッシュも、英二との家族写真が嬉しく、
                まるで本当の兄弟のように絆が深くなった気がして
                穏やかに笑う。



                ジェシカ「あの子、英二といる時はあんな笑顔を見せるのね。」


                マックス「あいつにとって英二は特別な存在だからな。
                     でも俺たちも、あいつの家族みたいなもんだろ?」


                ジェシカ「もちろんよ。」


                マックス「じゃ決まりだな。全員で『家族写真』を撮ろうぜ。」


                ジェシカ「そうね、いいアィディアだわ。」




                こうして2種類の『家族写真』が、アッシュと英二の暮らす
                アパートメントにずっと飾られることになった。


                <完>

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                −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 
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                | 夢妄想・短編 | 22:45 | - | trackbacks(0) | - | - |
                スーツ姿でベッドに寝るアッシュと英二(ANGEL EYES)
                0

                   <スーツ姿でベッドに寝るアッシュと英二

                  元ネタはイラストブック「ANGEL EYES」
                     ▼▼

                  スーツ姿でキメているアッシュと英二が
                  同じベッドで寝ているイラストがあります。

                  アッシュは変装の為によくスーツを着ていたので
                  見慣れているのですが、英ちゃんのスーツ姿は初めてです。
                  童顔のせいかとても可愛らしい(笑)。


                  「スーツのまま寝たらシワになるよっ」と
                  二人に言いたくなってしまいます(笑)
                  なぜこんな状態になったんでしょうね。


                  それよりも気になるのが、英ちゃんは目をつむって
                  眠っているようですが、隣にいるアッシュが眠って
                  いる英ちゃんを見つめているんです!


                  このアッシュの視線、たまりません〜。
                  アッシュ、君は英ちゃんを見て何を考えてるんの?(笑)
                     ▼▼


                  ※以下、夢妄想話です。
                  かなり無理な設定ですが、どうぞお許しください・・・。
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                  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                  アッシュが外出先から帰ってくると
                  英二が嬉しそうにニコニコと笑顔で話しかけてきた。


                    英二「アッシュ、アーティストのロバート氏を知ってるかい?
                       僕ね、彼のパーティーに招待されたよ。」
                  アッシュ「すごいじゃないか。どこで知り合ったんだ?」


                    英二「実はマックス経由で招待してもらったんだ。」
                  アッシュ「へぇ、おっさんは顔が広いんだな。」


                    英二「マックスがロバート氏にインタビューをした時に、
                       偶然伊部さんが撮影した僕の写真を見て、ぜひ
                       会いたいって・・・」


                  アッシュ「何だそれ・・・少し怪しくないか?」
                    英二「うーん、そうなのかな。マックスが何度も依頼して
                       インタビューを受けてくれた人だから、どうしても
                       来て欲しいって・・・。」


                  アッシュ「マックスめ、ロバートに押し切られたな。」
                    英二「正装でのパーティーなんて初めてだよ。
                       僕、スーツなんて持ってないや。アッシュ、一緒に買物
                       に付き合って!」


                  アッシュは納得いかなかったが、英二が楽しみにしているのと、
                  正装した英二を見たかったのでしぶしぶ承諾した。



                  数日後、英二の外出中にマックスから電話がかかってきた。


                  マックス「アッシュか?パーティーの件、英二から聞いただろ?」
                  アッシュ「あぁ・・・何だかうさん臭い話だな。」


                  マックスは困った声で言う。
                  マックス「何度もお願いして ロバート氏にインタビューできたんだ。
                       彼のご機嫌をとる必要があったんだよ。」

                  アッシュ「でもどうして英二なんだ?」


                  マックス「実は・・・ロバート氏がオフィスに来たとき、
                       伊部が撮影した英二の写真をロバート氏が偶然見て、
                       英二の事を気に入ったんだ。「このボーイは誰だい?」
                       って質問攻めにあったよ。
                       噂だが、ロバート氏はゲイらしい・・・。」


                  アッシュ「何だと!?そんな奴のところに英二を行かせるわけに
                            いかないだろうが!」

                  マックス「あくまで噂だからな・・・。アッシュ、お前も英二と一緒に
                       パーティーに行ってくれないか?
                       お前ならロバート氏も気に入るだろう。」


                  アッシュはロバート氏に会いたくなかったが、英二のボディーガードをする為に二人でパーティーに行くことにした。


                  パーティー当日。


                    英二「アッシュ、君も一緒に行ってくれるんだね。嬉しいよ。」
                  アッシュ「あぁ、マックスに頼まれたからな。」


                  アッシュはスーツを着て正装した英二をはじめて見た。
                  いつもと雰囲気が違って、やや大人びた気がした。
                  アッシュは思わず英二に見とれる。


                  アッシュ「オニイチャン、スーツ姿似合うじゃないか。
                       小学生には見えないよ。中学生くらいかな。」

                    英二「もう!何言ってんだよ!君は何を着ても
                       カッコいいから羨ましいな・・・。」



                  そろそろ出かけようとしたとき、マックスから電話が入った。


                  マックス「アッシュ、今日のパーティーは中止になった。」

                  アッシュ「なんでだよ?これから出かけようとしていたんだぞ。」


                  マックス「実は、ロバート氏が児童買春の容疑で逮捕されたんだ。」

                  アッシュ「何だって?」

                  マックス「悪かったな。でもそんな奴に英二を会わせなくて良かったよ。」

                  アッシュ「本当だぜ、まったく。」


                    英二「アッシュどうしたの?」
                  アッシュ「パーティーは中止だ。」

                    英二「えー!楽しみにしていたのに・・・なんで?」
                  アッシュ「大人の事情ってやつだ。」
                    英二「はぁ?・・・まぁいいか。アーティストって気まぐれだね。」


                  慣れないスーツを着た英二は力がぬけたらしく、
                  スーツ姿のまま疲れたようにベッドに倒れこんだ。

                    英二「あーあ、せっかくスーツも買ったのに・・・。」
                  仰向けになってつぶやく。


                  アッシュも同じベッドに並んで寝そべった。

                  アッシュ「俺はオニイチャンのスーツ姿を見れてラッキーだぜ。」
                    英二「あはは・・・そう言って慰めてくれるなんて優しいな君は。」


                  アッシュ「(本当にそう思うのに・・・)」


                  英二は仰向けのまま、眠ってしまったようだ。


                  アッシュ「英二、寝たのか?安心しきった顔しやがって・・・」
                  アッシュは笑みを浮かべ、英二を見つめる。


                  アッシュは改めて、英二をロバート氏のパーティーへ連れていかずに
                  済んでよかったと安心した。


                  アッシュ「俺はこいつを守らないといけない。
                        英二の寝顔は俺だけのものだな・・・。」


                  二人が着ているスーツは、きっとシワだらけになるだろうが、
                  アッシュは英二を起こさずに ずっと寝顔を見つめ続けた。


                  <完>
                  >>ドラマCD(小説・コミック・ゲーム・ボーイズラブ原作)

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                  アッシュのパンツはどうしたの?(12巻)
                  0

                    <英ちゃん、アッシュのパンツはどうしたの?>

                    元ネタは黄色表紙12巻
                    英二がアッシュを起こす為に奮闘するシーンがあります。
                       ▼▼


                    バスルームに運んだものの浴槽で眠ってしまったり
                    朝食を食べさせようとしたものの食事中に眠って
                    しまったり・・・

                    そんなアッシュの姿は子供みたいで可愛いのですが。

                    英二は再びバスルームにアッシュを運び、
                    シャワーをかけて目覚めさせます。


                    このシーンで気になるところがあります。

                    初めにバスルームにアッシュを運んだ時は
                    「パンツ脱ぐのを忘れないように」と言って
                    たのですが(眠ってしまったので脱いでいない)


                    次にバスルームにアッシュを運んでシャワーを
                    かけた時、アッシュのパンツはどうしたので
                    しょう


                    眠ってるアッシュが自ら脱ぐとは思えないので
                    英二が脱がしてあげた?それともパンツはいた
                    ままシャワー?

                    気になる・・・。


                    ※以下、夢妄想話です。お許しください。
                    >> 人気コミックを全巻セット

                    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                    食事中に眠ってしまったアッシュの寝ぼけっぷりに
                    呆れた英二は思いついた。


                    「バスルームに運ぶだけじゃ眠ってしまうな。シャワーの湯
                     をかけると目覚めるだろう。」


                    アッシュをひきずりながらバスルームに運ぶ。
                    「あ、パンツどうしよう・・・。
                     このままシャワーをかけると濡れてしまうな・・・」


                    脱がせるか、このままシャワーを浴びせるか。
                    「うーん困ったな。アッシュ、パンツ脱いでくれよ。」

                    アッシュは答えない。
                    「・・・(zzz)」

                    英二は迷った挙句・・・


                    <脱がせたバージョン>
                    英二はアッシュのパンツを脱がせることにした。
                    「えいしょっと・・・もう、子供じゃないんだから。」


                    気恥ずかしさで真っ赤になりながら。
                    でも視線はずっと天井に向けたまま。

                    「もう、いい加減にしてくれよ・・・(恥)」


                    <脱がさずシャワーを浴びさせたバージョン>

                    英二はアッシュのパンツを脱がさずシャワーを浴びさせる
                    ことにした。
                    「まぁいいか、どうせ洗濯するのは僕なんだし・・・。」

                    ちょっと申し訳ない気持ちになったが。

                    「君の好きなエビとアボカドのサラダを作ったから
                     許してくれよ。」


                    <完>
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                    伊部さんにジェラシー(12巻)
                    0

                      <英ちゃんの保護者・伊部さんにジェラシーするアッシュ(12巻)>





                      黄色表紙12巻でアッシュと英二の暮らすアパートに
                      マックスと伊部さんが訪れるシーンがあります。

                      行方不明だった英二を心配する伊部さんと申し訳なく
                      思う英二の姿を見たアッシュは「・・・」と何も語り
                      ませんが、何を思ったのでしょうか?


                      笑っていない(むしろ機嫌悪そう)なアッシュの表情
                      から、伊部さんに英二をとられる(日本に連れて帰られる)
                      心配をしてアッシュは嫉妬したのではないでしょうか?


                      ※以下、夢妄想話です。お許しください。
                      >>欲しい漫画はこちらから!!【全巻読破.COM】
                      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                      マックスと伊部がアパートにやってきた。


                      英二「伊部さん!?」
                      伊部「英ちゃん!元気だったか!?」


                      二人は久しぶりの再会だが、英二が行方不明中ずっと
                      彼のことを案じていた伊部の表情は固い。


                      英二は伊部に申し訳ない気持ちで一杯だった。
                      連絡する事は出来たのだが、日本に連れて帰られると
                      思ったのだ。アッシュの傍から離れたくなかった英二は
                      連絡したくても出来なかったのだ。


                      英二「伊部さん・・・」
                      伊部「心配したんだぞ・・・!」


                      英二「すみません・・・すみません・・・」
                      英二は謝罪の言葉を繰り返した。

                      伊部「まぁいい。とにかく無事でよかった。」


                      アッシュは少し離れた場所で二人のやりとりを見ていたが
                      何も言わず、何だか面白くなさそうな表情をしていた。


                      アッシュ「・・・(伊部のやつ、馴れ馴れしく英二の肩に
                           触れやがって。
                           まさか日本へ連れて帰るとか言いださないだろうな。)」


                      はじめはアッシュも英二の安全の為、日本へ帰す事を泣く泣く
                      決意したのだが、今は見返りなく自分を気遣ってくれる英二を
                      手放したくない気持ちで一杯だった。


                      アッシュ「・・・(絶対に阻止してやる!)。」


                      不機嫌そうなアッシュに気づいたマックスが声をかける。
                      マックス「お前何ふてくされてるんだ!?伊部に妬いているのか?」


                      アッシュ「うるせぇ。」


                      <完>
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